花火大会って言わないけど実は苦手という人もいるんですよね。
苦手ということを言っていない場合、誘われてしまうと本当に困りますよね。
どうやって断ったらいいのか?
嫌な思いをせず乗り切るには?
憂鬱な気分のまま当日を迎えない方法を紹介します。
花火大会が苦手な理由
花火大会が苦手な理由として一番多いのが「混雑が苦手」。
暑いなかわざわざ混雑する所に行く人の気が知れないと言われたら・・その通りかもしれません(;´Д`)実際暑くて混雑してますから。他にもこんな理由があげられます。
- 汗かくし、化粧は落ちるし無理
- 行き帰りの電車の混雑が嫌
- 田舎は知り合いだらけで会いたくない
- トイレが汚い
- 花火を見て何が楽しいのかわからない。
では早速理由別の対策方法に行きたいと思います。
混雑が苦手
花火は見たいけど行き帰りの混雑が嫌と言う場合。
まずは時間をずらしましょう。花火の2時間前くらいに駅はピークになることが多いです。確かに行くのにはちょうどいい時間ではありますが、そこを避けて早めに行くか花火開始時間ぎりぎりに行きましょう。
早く到着したのなら花火の終わる前に会場を出ること。そうすれば帰りの混雑も避けることが出来ます。遅くに行った場合は終わってから少し屋台などで時間を潰してから帰ると混雑を避けて帰宅することが出来ます。
会場の混雑が苦手という場合。
わざわざ会場に行かなくても花火を楽しむことは十分に可能です。花火の見えるレストランなどをあらかじめ探しておけば食事も花火も寿分楽しむことが出来ます。
どちらにしても相手には混雑が苦手であることを伝えておきましょう。そのうえで時間をずらすなり、レストランから見るなりの提案をすることで本当は一緒に行きたいけど混雑が苦手とわかってもらえます。一緒に混雑を避ける方法を考えてもらえば会話も増えるし、何より正直に言うことで次の時にも言いやすくなります。
恋人や家族であれば花火の見える宿泊施設を予約してしまうのもひとつの手。
そうすればホテルや旅館からのんびりと見ることが出来るし、旅行も楽しむことが出来ます。
汗っかきだし化粧が落ちる
実は汗っかき。花火大会なんて行ったら汗だくの姿をさらすだけ。絶対に無理!
よくわかります(-_-;)私昔は全然汗かかなかったんですけど、ここ数年はすぐに汗かくんです。鼻の頭なんてすぐだし、身体も汗かくので汗臭さも気になるんです。せっかく浴衣にばっちりメイクしても台無し。
そんな時には会場ではなくても少し離れたレストランで見たり、車から見るのもありですよね。汗が気にならなければ会場に行っても良いという方は汗対策を事前にしていくという手も。
やっぱり浴衣を着て一緒に歩きたい!
という方は汗自体を抑える効果のあるなどを使ってみるといいですよ。
夏のデートでいつでも使えるので、彼との距離がグッと縮まりますよ♡
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トイレが汚い
海上に設置してある仮設トイレってけっこう汚れていることが多いですよね。海岸にある公衆トイレも同様。浴衣なんて着たら汚れてしまいようだし、混雑して待つのも嫌。そういう場合は花火の見えるホテルや旅館に宿泊するか、トイレに行かなくてもいいように花火の開催時間のみ会場にいるくらいしか対策がありません。
田舎は知り合いだらけで会いたくない
確かに知り合いだらけの中行くのって周りが気になって楽しむどころじゃないですよね。まさか元カレや元カノに会う可能性が高い会場なんて絶対行きたくない(苦笑)
そんな時には近い日程の別の会場の花火大会のほうをお誘いしてみてはいかが?この場合は「〇〇の花火大会って行ったことある?実は私そっちの方が気になってて。こっちの花火大会じゃダメかな?」と提案してみてはいかがでしょうか?
花火を見ても何が楽しいのかわからない
花火ってそれ自体もきれいではあるけど、それ以上に一緒に見る人によって楽しさって全然変わってくるんです。心から好きな人とならどこでも楽しく感じるように、そこに誰と行くかということが大事。
花火を見ることを第1として考えるのではなく、好きな相手と一緒にお出かけするついでに花火が見れるくらいに考えておきましょう。
会場のイベントを調べておいたり、昼間や夕方に周辺で遊べる所を事前にリサーチしておいて先に行ってみてははいかがでしょうか?そうすれば最後の花火には興味なくても結果的に楽しい時間を過ごせたと満足できますよ。
それでも行きたくない!上手に断る方法とは
断ることに決めているのなら出来るだけ早くに断った方が相手にも失礼がないです。
花火大会自体は苦手だけど一緒に出掛けることが嫌なわけではないということを伝えるために別の案を切り出してみてはいかがですか?
「花火大会の人混みで体調が悪くなったことがあって苦手なの。だから〇〇にお出かけの方が嬉しいんだけど、どうかな?」
という具合に提案してみてください。
提案もなくお断りをしたい場合は
「どうしても仕事が休めなくて。ごめんこの埋め合わせは必ずするから」
日にちが迫っている場合には
「体調が優れなくて行けそうもないんだ」とお断りしましょう。
しかしやはり断るだけでは相手への印象も良くないのと同時にまた誘われた時に言い訳をしなければなりません。後から本当のことを言っても「なんで最初に教えてくれなかったの?」と信用問題にもなりかねません。
相手とこれからも良好な関係を築きたいのなら苦手なことをはっきり伝え、別のお誘いを提案することがベストですね!